re:Invent 2019 にやってきました!
Hello, POSチームの高木です。
ハンズラボは今年もラスベガスで開催中のイベント AWS re:Invent に参加しています!
初日のKeynote(Monday Night Live)ではエンプラ系の発表が多い印象でしたが、2日目のAndy Jassy のKeynoteで発表されたサービスはどれもすぐに使ってみたくなるサービスが数多く、非常に楽しみです!
個人的には、すぐに使い出せそうな以下のサービスが特に気になりました。
Amazon Kendra
マネジメントコンソールで Kendra を開き、データソースを設定、FAQ設定ができます。全データを機械学習を駆使してインデクシングしKendra のコンソール上で検索の結果のテストとチューニングもできる、非常に簡単なツールです。
https://twitter.com/awscloud_jp/status/1201930648694378496?s=20
社内のドキュメントがいろいろな場所に散らばっていて、探すのに苦労することが結構あるので、Kendraを使うことで検索が簡単になるとありがたいなと!
実際にそのような使い方ができるか、後日検証してみます!!
Amazon SageMaker Studio
Amazon SageMaker Studio が発表されました!Amazon SageMaker Studio はウェブベースの機械学習のための IDE です。
https://twitter.com/awscloud_jp/status/1201921161493266433?s=20
SageMaker Studioが発表されて、Amazon SageMaker Debugger / Model Monitor / Auto Pilot などの関連サービスも発表されました。
機械学習の敷居がより下がってきたのかなと感じたので、この機会にぜひ試していきたいですね!
Contact Lens for Amazon Connect
Contact Lens for Amazon Connectが発表されました!機械学習を活用したコンタクトセンターの分析ツールです。
https://twitter.com/awscloud_jp/status/1201929138358980608?s=20
店舗のサポート業務をContact Lentsを利用することで改善できそうなので、非常に期待しています!
Amazon CodeGuru
コードの Pull Request を受けて、CodeGuru が自動コードレビューを行います。このレビューは1万の OSS プロジェクトのデータを元にしています。
https://twitter.com/awscloud_jp/status/1201926851561549824?s=20
コードレビューの自動化はとても便利そうですね。
自動でチェックできる箇所はお任せして、ロジックに注力することでプログラムの品質向上につながりそうです。
まだプレビュー版とのことですが、すでにAWS内で2年間利用しておりプログラムの効率化、レビューコストの削減などにつながっているとのことだったので、ハンズラボでも早速試してみたいと思います。
それでは、明日のラスト1日も楽しんでいきたいと思います!