エンジニア

2018.06.15

楽しく情報共有できるSlack活用術

楽しく情報共有できるSlack活用術

はじめまして。2018年4月新入社員(?)の原(@hxrxchang)と申します。
(”?” としてあるのには深い事情があります。。。詳しく知りたい方はオフィスに遊びにきてください。)
今回は、弊ラボ内で行われているSlack活用術について書きたいと思います。

Slack楽しく使っていますか??

Slackをただの連絡ツールとして使ってないでしょうか??
緊急連絡や進捗確認、議事録の共有くらいにしか使わない
なんてこともあるかもしれませんが、それだとちょっと息苦しいですよね。
就業中も終わった後もお休みの日までも、楽しくてついついSlackを開いちゃうような活用術をご紹介します。

分報を導入しよう!!

日報ならぬ分報です。
日報は1日に1回その日に行った作業や、次回の予定などを書くものですよね。
分報は1分に1回、その分で何をしたか、次の分に何をするか書くもの。。。
ではありませんのでご安心ください。
好きな時に好きなことを呟いていい、言うならば社内Twitterです!!
弊ラボでは、#times_◯◯(苗字のローマ字) という名前で各々チャンネルを作り、自由に呟いています。
呟く内容は

  • 読んだ記事の共有
  • 業務で嵌った点
  • ランチで食べたいもの
  • 休日の出来事

などなど、本当に自由です。

↑ラーメン二郎桜台店に感動した次の日に、node v10の console.table() に感動している私です。

分報導入のメリット

分報導入にはメリットがたくさんあります。というかメリットしかない??
私が感じたメリットを何点かご紹介します。

1. 技術のアンテナが広がる

弊ラボでは様々な技術が使われております。
例を挙げると開発言語では、
JavaScript、Python、PHP、Go、Shell Script、Swiftなど
またAWSの各種サービスを使用しているので、エンジニアの関心も多岐に渡ります。
そのため共有される情報も様々で、毎日知らないジャンルの情報に触れることができます。
私はJSしか触ったことがなかったのですが、入社してから
AWS LambdaでAlexaスキルを開発したり、機械学習のためにPythonをはじめてみたり、
Dockerで環境を構築してみたり、日々今まで知らなかった技術に触れることができています。

2. 気軽に質問できる

分報では情報を発信する他、質問することもできます。
gitの研修があったのですがその際に、
pull と fetch + merge どっちを使うべきなのかふと疑問に思い、以下のように呟いてみました。

研修にはメンターの先輩がついているのですが、こうして分報で呟くことで、会社全体の先輩方からアドバイスを受けることができます。
疑問があるけど誰に聞けばいいか分からない、いろんな人の意見を聞きたい時に気軽に呟くことができます。
ちなみに弊ラボでは、fetch + merge派が多数でした。

3. 自分から発信することで理解が深まる

私が記事や嵌った点を共有する時には、いいと思った点など何か一言添えるようにしています。
一言でもコメントを加えるには、記事の内容をしっかり読む必要があります。そうした心がけが少しでも理解に繋がるのではないかと思います。
自分が共有した内容にリアクションが多くついたり、コメントが来たりすると嬉しくなり、
もっと共有したい!!
ってなることでインプットの量が増える、という好循環になると楽しいです。

まとめ

以上、分報を使ってSlackで楽しく情報共有しよう! という記事でした。
デメリットを強いて挙げるなら、
Slackが気になって見すぎてしまうということでしょうか。
そうなったら ⌘ + q で閉じてあげましょう。そして落ち着いたらまた開いてあげましょう。
そんなデメリットを凌駕するくらい分報はいいものです。
ぜひ導入してみてはいかがでしょうか!?
 
 
 
 

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