【Alexa】非エンジニアにもできるスキル開発!Storyline続報!
こんにちは、無事に新年度を迎えました松本です。
amazon echoシリーズ、一般販売が開始されましたね!
弊社でも、まだなかったecho plusを購入してみました!
開封の儀・・・!
わー、届いた
おぉ・・・なるほどplus、「dotとは一味違うぜ」と言いたげな顔をしている
plus、具体的にdotやecho無印と何が違うのかというと、最大の特徴としてはスマートホームハブ機能を備えている点があげられます。
dotやecho無印は、例えばPhilips HueのライトをAlexaでON/OFFするためにWifiからライト用の無線へ中継する「ブリッジ」が必要になるのですが、
plusはこのブリッジの機能が内臓されているので、追加でブリッジを購入しなくていいんです。
ちょっと後ろの配線が恥ずかしいですが・・・
自席に開発用に置いているechoたちが増えて、賑やかになってきました!
それぞれ形が違うので、集めるのがつい楽しくなってしまいますね。
Storylineがついに日本語スキルに対応!
さて、以前エンジニアブログでもご紹介させていただいた、プログラミング不要で、
直感的にスキル開発ができるStolylineが、URLから生まれ変わる大幅なアップデートを
2月に行っていました。
新URL:https://getstoryline.com/
そしてなんと日本語スキルに対応!
大変丁寧なHowTo記事がすでにあるので、Storylineを使ったカスタムスキルの作り方については
割愛させていただき、フラッシュニュースブリーフィングスキルの方を見てみたいと思います。
参考)Storylineを使ったカスタムスキルの作り方
簡単にAlexaスキルが作れると噂の「Storyline」でスキル開発~公開申請まで実際にやってみた
コーディングなしでサクッとAlexaスキルを作成できるサービス「Storyline」を試してみた
Storylineでフラッシュブリーフィングスキルを作ってみた
↑「New Skill」を押して
↑「New flash briefing」を選択
↑Amazon Developerに登録しているメールアドレスでサインイン
今回は日本語スキルなのでAmazon.co.jpに紐付くアカウントであるか注意!
↑ここで「Japanese」をチェックするのを忘れずに!
↑「Add post」で今日のニュースを追加してみましょう!
↑入力項目はこんな感じ
↑「Post Type」にテキストと音声と映像がありますね。Spotがあれば映像も活躍するかも?
↑これで「Save」してみます
↑開発者コンソールを見るとちゃんとスキルが追加されてます!
↑デプロイされた内容。ジャンルが自動的にエンタメになるんですね
↑アイコンまで自動でセットされてます
公開情報はセットされていないのでスキルをリリースする際には、
そこだけ開発者コンソールで入力が必要です。
公開情報入力画面へはStorylineの画面右上の「Publish」からもジャンプできます。
フラッシュブリーフィングスキルは公式で作っても簡単なのでStorylineだとどうなるのかな
と思ったんですが、RSSフィードを設定するのではなく、ニュースをここから直接Postでき、
まるでTwitterみたいにニュースを更新できて面白いかもしれないですね!
公式の仕様だけでなくStorylineのようなAlexa関連サービスも日々変わっていて
スピード感に目が回りそうですが、なんとかついていきたいと思います!