エンジニア

AWS SAPブログリレー #4(シニアテックリードfjwr)

AWS SAPブログリレー #4(シニアテックリードfjwr)

こんにちは。シニアテックリードのshnskfjwrと申します。私は2019年7月にSAPを取得しました。そして、2021年10月現在、私はAWS認定を5つ所有しています。

取得からずいぶん時間が経過して学習方法も変化しているため、最新の学習方法は他の方の記事にお任せし、私の記事ではデジタルバッジを利用した自分が保有するAWS認定情報を外部公開する際の手順を紹介させていただきます。

デジタルバッジとは?

公式の説明は以下の通りです。

AWS 認定は、業界で認められた認証情報を使用してクラウドスキルを確認することで、信頼性と自信を向上させてくれます。デジタルバッジは AWS 認定を取得する利点の 1 つであり、自身の認定ステータスを示すことができます。ソーシャルメディアでの共有、すべての獲得 AWS 認定バッジが表示されたプロファイルの作成など、認識と検証のための柔軟なオプションを活用してください。AWS 認定デジタルバッジは、Credly の Acclaim プラットフォーム経由で提供されます。

インターネット上で保有認定を公開する際の「信頼性」を担保してくれるのがデジタルバッジです。AWS認定アカウントはCredlyと連携させることが可能となっています。Credlyを経由することで色々なサイトに自身の認定情報を表示することが可能になります。デジタルバッジを共有できる = AWS認定を保有しているアカウントへのアクセス権限を持つ = AWS認定者本人である、という理屈で信頼性を担保しているものと思われます。

確認方法

AWS認定にサインインします。

デジタルバッジタブを開き、CredlyとAWS認定アカウントを連携させます。

必要に応じてアカウント登録作業を行い、Credlyにログインすると保有しているデジタルバッジの一覧が表示されます。

活用方法

バッジの詳細画面を開いて [Share] ボタンをクリックします。

[Share] メニューからはさまざまなサービスに対する共有を実行できるようになっています。本記事最上部のバッジはHTML埋め込み形式で表示させています。また、ロゴ画像のダウンロードもこのメニューからの実行になります。なお、各サービスへの共有は事前にアカウントの連携が必要です。

Credlyには上記以外にも資格情報が現在も有効かチェック(Verify)する機能などもあります。興味ある方は調べてみてください。

最後に

デジタルバッジを活用することでAWS認定を自身のポートフォリオに取り込むことが可能になります。たくさんゲットした認定をSNSで見せびらかしてライバルと差をつけましょう。12個全てを取得したデジタルバッジを頭上にかざせば、王者の栄冠はあなたのものです。

一覧に戻る