AWS Summit Tokyo 2016 参加レポート
こんにちは。加藤です。
「エグゼクティブからデベロッパーまで 10,000 人以上が集まる 3 日間」
AWS Summit Tokyo 2016
が、6月1日〜3日に東京品川のグランドプリンス新高輪で開催されまして、
私なんと3日間フルで堪能してきました!
もちろん他のエンジニアも多数参加!
公式無料Wifiも完備されているので合間に仕事をしつつ、夜にはパーティーやらJAWS界隈の方やらとAWS愛の語らい(という名の飲み会)もありーので、なかなかにハードではありましたが、とにかく内容の濃い3日間を過ごせました。
知識も意識もアゲアゲでございます。
約70あるセッションも出来れば全部見たいけど選ばなければならないフジロックフィスティバル、という事で個人的にはサーバレスの可能性を追求 (`・ω・´)キリッ したく、そのあたりのセッションを追いかけましたが、メイン会場と飛天会場は何回往復したのか分からないあるあるでした。
ちょっとキャパ的にもそろそろ限界を感じたんですけど来年も同じ会場なんでしょうかと思いつつ、具体的なセッションのレポートはどなたかにお任せするとして、全体を通して感じた事を上げていきたいと思います。
昨年はニューノーマルがテーマだった様な印象がありましたが、今年はクラウドジャーニーを全面に出してきておりました。AWSの企業利用という事においてざっと一通り回った印象を受けました。
それぞれの企業のサーバレスやDevOps(DevSecOps)、はたまたIoT やビッグデータ等、ただオンプレから移行するだけじゃなく、AWSの特性に合わせた事例が多く出てきてました。
来年はAlexaの事例とか出てきちゃうんじゃないでしょうか。日本語対応が待たれますね。
ちなみに昨年は弊社から社長・エンジニア2名と3セッションもあったのですが順番でしょうか。残念ながら今年は弊社セッションはありませんでした。
AWSパートナー中から選ばれるArchitecture of the Year 2015を受賞したのに!ぐぬぬ。
APN Architecture of the Year 2015を受賞しました!
そして弊社のジャーニーについて気になる方は不定期に開催される
「ハンズラボようこそ手羽の会」へ。(宣伝しろと言われた気がした)
https://handslab.doorkeeper.jp/
話を戻しますが、唯一残念だった事と言えば新たなサービス発表があまりなかった事でしょうか。
キーノートで発表!その場でウェーイ!とかを期待して、ワクワクしながら正座して待ってた事もあり少し残念でした。
もちろんいくつかの発表はありましたが、会場での盛り上がりがあまりなかったような。。。
(一部の人達は歓喜だった様です)
Summitの半月前に発表したCertificate Managerの東京対応を合わせれば盛り上がったのにと思いましたが、そこはサービスを待っている人たちを優先するAWSの素晴らしさですね。
さて、あまり中身の無い投稿で怒られそうなので、Summitで発表があったまとめ。
- Import/Export Snowball Tokyo Region → By the end of this year
- RDS for SQL Server MultiAZ Tokyo Region → 2week → 2016/06/09 Done!
- Scaling Amazon ECS Services Automatically Tokyo Region → Q3
- EC2 Container Registry Tokyo Region → Q4
※過不足や間違いがありましたらご指摘頂けますと幸いです。
Summitの後はJAWS-UGのナイトイベントという事で、司会を弊社社長の長谷川とマーケティング青木が担当!
ナイトイベントのレポートについては、ななななんとこれまた青木がJAWS-UG広報としてASCIIへ寄稿しているのでよろしくお願いします。
これがなくっちゃ終われない!JAWS-UG Nightレポート
という事で来年は再び皆様に直にお届けできる様に、
2年連続の受賞を目指してジャーニーしちゃうぞ☆