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ハンズラボ、クラウド導入を支援するサービス「クラウドトッピング」の正式版を提供開始〜わかりやすい価格、納期でのご提供が可能に〜

ハンズラボ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:金子修次)は、クラウド活用支援の強化に向け、これまで培ってきた実績・ノウハウを集約し、移行・構築・運用の3ステップからなるクラウド構築サービス「クラウドトッピング」の提供を2021年9月1日より開始いたします。

◆クラウド構築サービス「クラウドトッピング」について

今、多くの企業が業務の効率化やコストダウンを目的に、クラウド導入の実施、または検討を進めています。特に2020年は新型コロナウイルス感染症の流行によって、クラウド活用への意識が高まったものの、IT投資が抑えられる傾向にあり、思うようにクラウド化を進められない企業が多くありました。

そこでハンズラボは、少ないコストと労力で手軽に始められるクラウド構築サービス「クラウドトッピング」の提供を開始し、クラウド化に課題を持つ企業を支援いたします。

◆特長

〇基本的なコースと豊富な追加機能内容

柔軟なカスタマイズに対応します。3つの基本的なコースと豊富な追加機能項目を自由に組み合わせて、ユーザーにとって最適なアーキテクチャを構築できます。また、個別のカスタマイズにも対応できます。

〇短納期での提供

最短5営業日以内で提供できます。培ってきたノウハウにより迅速な構築が可能なため、契約開始から提供まで最短5営業日で提供が可能です。

〇わかりやすい費用感

クラウドにかかる費用は専門知識が必要で、わかりにくいものです。これをパターン化し、簡単な月額料金にまとめました。お客様のご要望による追加改修もわかりやすい価格で設定されております。

※各プランとコース概要

※HPコース基本機能

※追加機能概要(一部抜粋)

<会社概要>

ハンズラボは、東急ハンズから生まれたITソリューション企業です。クラウド導入の先駆けとして、東急ハンズのPOSシステムをはじめ、基幹システム、EC、ポイントシステム、アプリ等全てのシステムのクラウド化を実現いたしました。さらにタブレットPOSシステムを独自開発。早期にクラウド化を実施した知見、全てのシステムの内製化を成功させた豊富なノウハウで、お客様の現場に最適なシステムを提案・開発します。

またハンズラボ株式会社はクラウドに関する専門知識を有するスペシャリストが多数在籍しており、豊富な実績と高い技術力を有しております。

<お問い合わせ>
ハンズラボ株式会社(担当:杉井)
お問い合わせフォームはこちら

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に備えた在宅勤務の実施について

ハンズラボ株式会社は、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大を受け、当社スタッフ及びその家族、並びにステークホルダーの皆様の安全確保を目的に、従業員に対し在宅勤務を推奨しておりましたが、2020年4月1日より対策を強化し、原則として在宅勤務としております。

現時点では期間を4月30日までとしていますが、今後の状況に応じて柔軟に対応してまいります。また、その他の対応に関しては以下の通りです。

4月30日追記:昨今の情勢を受け、期間を当面の間延長いたします。

【在宅勤務期間】
2020年4月1日(水)~当面の間
※今後の状況を慎重に見極めながら判断し、期間を変更する場合があります。

【実施内容】
・全従業員に対し、原則在宅勤務とする
・社内外における打ち合わせ・会議を原則オンラインにて実施
なお、在宅勤務期間中も業務は継続して行ってまいります。

在宅勤務期間中は、お問い合わせがつながりにくくなる場合がございます。
各担当者へ直接、もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡をいただくかたちにはなりますが、お客様、関係者の皆様の事業活動に影響をきたすことがないよう、適宜、迅速に確認、対応を行うなど、最大限体制を整えて対応させていただきます。

また、すでにお約束をいただいているお取引様などの皆様には、ミーティングのオンライン実施への変更など、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

上記対応については、状況を慎重に見極めながら、全従業員ならびに関係者の皆様の安心・安全確保を最優先事項とし、実施期間の短縮・延長および内容の見直しを随時行ってまいります。
なお、通常業務体制に戻す際は、改めてご連絡させていただきます。
お客様、関係者の皆様には大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

ハンズラボ、東急ハンズのモバイル決済サービス7ブランド一斉導入を支援

ハンズラボ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:余宮 信吾)は、株式会社東急ハンズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木村 成一)が全国の東急ハンズ、ハンズ ビーの45店舗にて7ブランドのモバイル決済サービスを一斉導入するにあたり、導入・展開支援をいたしました。
ハンズラボは同社のタブレットPOS「HandsPOS」を開発しております。今回の一斉導入にあたっては、決済ゲートウェイサービスを利用することで、レジオペレーションの負荷を増やすことなく複数のモバイル決済サービスに対応できる形で機能追加いたしました。
【決済サービス導入日】
 2019年7月9日(火)
【導入決済サービス】
 d払い、楽天ペイ(アプリ決済)、PayPay、LINE Pay、メルペイ、QUOカードPay、ゆうちょPay
【実施店舗】(2019年7月9日時点)
・東急ハンズ  29店舗
・ハンズ ビー 16店舗
東急ハンズプレスリリース:全国の東急ハンズでモバイル決済サービス「7 ブランド」一斉導入
https://www.tokyu-hands.co.jp/news/20190708release_mobilekessai.pdf
<会社概要>
東急ハンズの子会社であるハンズラボは、東急ハンズの業務システムの開発実績を活かし、ITソリューション事業を展開しています。
小売業向け業務システムやポイントシステム、iPadを活用したPOSシステム開発などの実績がございます。
会社名:ハンズラボ株式会社
設立:2013年4月
所在地:東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエアWest3F
代表取締役社長:余宮 信吾 URL:https://www.hands-lab.com/
<お問い合わせ>
ハンズラボ株式会社(担当:杉井) TEL:03-5155-5671(代表)

ハンズラボ、画像を使ったコミュニケーションサービス「Postfor」の正式版を提供開始

ハンズラボ、画像を使ったコミュニケーションサービス「Postfor」の正式版を提供開始

〜画像を活用し、売場改善活動などが可能に〜

 
ハンズラボ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川秀樹)は、小売業の店舗における売場改善や販促企画の推進を、画像の投稿や手書き機能によって実現する画像コミュニケーションサービス「Postfor(ポストフォー)」の提供を2018年8月21日より開始いたします。

■画像コミュニケーションサービス「Postfor」について

小売業における売場づくりは、売場のスタッフ、販促企画などの本部機能など、様々なコミュニケーションの上に成り立っています。「Postfor」は、画像と直感的な操作で本部と売場のコミュニーケーション課題を解決いたします。本部と売場の連携を画像を使って強化し、売場改善や業務改善を推進いたします。
■「Postfor」の特徴
1. 一斉に実施するキャンペーンなどの販促企画について、画像をまとめて保存するアルバム機能を使い店舗ごとの進捗管理ができます。
2. 店舗からアップロードされた売場写真に、改善点などを手書きで入力することができます。これまでメールなどでやりとりしていた作業がスムーズに進みます。
3. 店舗から売場写真が送られてきたら、エリアマネージャーや本部担当者は通知を受け取りすぐに対応できます。移動中も、外出先でも指示出しが可能です。
4. 売場づくりの参考になる店舗や売場画像を検索することができます。より良い売場づくりに繋がる他、売場に対して「いいね!」やコメントをもらった売場担当のモチベーションアップに繋がります。

「Postfor」の画面イメージ

■Postforの概要

サービス名:「Postfor」
サービス概要:画像を使ったコミュニケーションサービス
URL:https://post-for.com/
価格:30日間無料でお試しいただけます。
 
<会社概要>
東急ハンズの子会社であるハンズラボは、東急ハンズの業務システムの開発実績を活かし、ITソリューション事業を展開しています。
小売業向け業務システムやポイントシステム、iPadを活用したPOSシステム開発などの実績がございます。
会社名:ハンズラボ株式会社
設立:2013年4月
所在地:東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエアWest3F
代表取締役社長:長谷川 秀樹
URL:https://www.hands-lab.com/
<お問い合わせ>
ハンズラボ株式会社(担当:青木)
TEL:03-5155-5671(代表)
お問い合わせフォームはこちら

ハンズラボ、LINEのAIアシスタント「Clova」で東急ハンズ向けスキルを開発・提供開始

ハンズラボ、LINEのAIアシスタント「Clova」で東急ハンズ向けスキルを開発・提供開始

〜東急ハンズの営業時間案内やイベント情報の提供を可能に〜

 
ハンズラボ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川秀樹)は、2018年8月7日より、LINE株式会社(代表取締役社長:出澤 剛、本社:東京都新宿区、以下「LINE」)が提供するAIアシスタント「Clova(クローバ)」でご利用いただける店舗情報検索機能を開発し、東急ハンズ向けに提供開始することを、お知らせいたします。
LINEのスマートスピーカー「Clova」シリーズ

           「Clova WAVE」                                        「Clova Friends、Clova Friends mini」   

「Clova」は、音声操作だけで音楽やニュース、天気を聞けたり、家族や友だちとの「LINE」メッセージのやり取りやLINE無料通話を使ったコミュニケーションをサポートしたりするなど、ユーザーにさまざまな体験を提供しています。
ユーザーの生活をよりシームレスにサポートするためには、「Clova」自体のスキルはもちろん、それを拡張してできることをさらに増やしていくことが重要という考えから、7月12日に「Clova」スキル開発サイト「Clova Developer Center」がオープンし、東急ハンズが初期パートナーとしてスキル提供することが合わせて発表されました。スキルの開発はハンズラボが担当いたしました。この度発表された「Clovaスキルストア」のオープンにより、「Clova Developer Center」上で開発されたスキルをユーザーが利用することが可能となりました。

東急ハンズのClovaスキルについて

東急ハンズのClovaスキルをハンズラボが開発・提供いたしました。
「ねぇClova」と話しかけることで、東急ハンズの各店舗の営業時間や、開催中のイベント情報を調べることができます。
東急ハンズ向けClovaスキルの利用方法は以下のとおりです。
【利用方法】
LINE Clovaアプリ内のスキルストアにて「東急ハンズ」を選択し、利用開始することでご利用いただけます。
【起動および使い方について】
1)「ねぇClova、東急ハンズを起動して」でまずは起動してください。
2)「使い方を教えて」でガイドを聞くことができます。
3)「○○店(店舗名)の営業時間を教えて」や「○○店(店舗名)のイベント情報を教えて」と伝えると、東急ハンズ 各店舗の通常営業時間やイベント情報を聞くことができます。
ハンズラボは、「Clova」のスキル開発経験を活かし、音声操作を活用した企業と顧客のコミュニケーションの更なる発展を目指してまいります。
■「LINE Clova」とは
LINEは、昨年3月に開催された「Mobile World Congress 2017」にてAIアシスタント「Clova」を発表、同年10月に「Clova」を搭載したファーストデバイスとして、スマートスピーカー「Clova WAVE」の正式販売を開始、また、同年12月にはLINEキャラクターのブラウン・サリーをモチーフとしたスマートスピーカー第2弾「Clova Friends」、本年6月よりさらにコンパクトになった「Clova Friends mini」を発売いたしました。さらに、スキルにおいては、音楽・ラジオ視聴、ニュース・天気の読み上げや、音声操作での「LINE」メッセージのやりとりやLINE無料通話など、続々と開発を進め、日々改善に取り組んでおります。今後も、ユーザーのご意見を積極的に取り入れ、“成長するスピーカー”として、ユーザーの生活をより便利に、快適にサポートしていくことを目指してまいります。
「LINE Clova」公式サイト: https://clova.line.me/
<本件に関するお問い合わせ先>
ハンズラボ株式会社 担当:青木
TEL:03-5155-5671/E-mail:info@hands-lab.com

NTT東日本様「クラウドゲートウェイ アプリパッケージ」の全国提供がスタートしました

NTT東日本様が提供する「クラウドゲートウェイ アプリパッケージ」の全国提供がスタートいたしました。サービス提供エリアを拡大する「西日本エリア接続オプション」の提供が2018年3月30日(金)より開始となり、全国に事業所を展開している企業様も本サービスの利用が可能となります。
クラウドゲートウェイシリーズは、フレッツから簡単・セキュアに「Amazon Web Services(AWS)」などのクラウドへ接続可能なサービスです。
ハンズラボは、「クラウドゲートウェイ」のパートナー企業として、クラウドソリューションを提供しております。ぜひお問い合わせください。

NTT東日本様プレスリリース「クラウドゲートウェイ アプリパッケージ」の全国提供を開始

NTT東日本様 クラウドゲートウェイシリーズ
ハンズラボへのお問い合わせはこちら
 

ハンズラボ、業務改善サービス「Postfor」のリリースに向けてβ版を無料提供開始

ハンズラボ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 長谷川秀樹、以下ハンズラボ)は、 業務改善サービス「Postfor」のローンチを予定しております。正式版リリースに先駆けて、 本日2018年3月5日(月)から先行体験いただけるβ版をリリースいたします。

「Postfor」とは

Postforは、「現場の声」から生まれた業務改善サービスです。
言葉では伝わりにくい様々なシーンを画像によって解決し、
楽しみの中から業務推進や活性化をもたらしてれる画像コミュニケーションツールです。
小売業のお客様にとって、本部と売場の間では様々な課題があります。本部側では、指示通りの売場改善がされているかどうか把握できない、報告書作成に追われている、といった課題があります。売場では、販促企画に添った売場作りができているかどうか自信がない、参考になる売場や棚の情報がない、などといった課題です。ハンズラボでは、これらを解決できるサービスを開発いたしました。

「Postfor」4つの特長

Postforは以下4つの特徴があります。
1 スピーディなオペレーションを実現!
売場担当者は売場の写真を撮りその場で改善点を入力、本部の担当者は通知を受け取りスマホですぐさま確認することができます。これにより迅速な売場改善が可能に。

2 手書き入力で伝わりやすさUP!
店舗からアップロードされた売場写真に手書きでコメントを記入できます。改善点やポイントを入力することで、売場担当者にとってわかりやすい指示出しが簡単にできます。

3 各店の進捗度合いをわかりやすく!
一斉に実施するキャンペーンなど販促企画については、各店舗ごとの進捗や企画に沿った売場作りが実施されているか気になるもの。アルバム機能を使えば各店の写真と進捗率の確認もスムーズに。

4 ライトなコミュニケーションで売場のモチベーションUP!
投稿機能を使って店舗同士のコミュニケーションもSNS感覚で可能。ハッシュタグ機能を利用すれば、過去の類似イベントや参考になる店舗を素早く検索できます。

β版ご利用申し込みについて

Postforをお試しになりたい方は、下記からお申し込みいただけます。
https://post-for.com/

「リテールテックJAPAN2018」に出展いたします

3月6日(火)から3月9日(金)まで開催される「リテールテックJAPAN2018」のソラコム様ブースに出展いたします。ブースでは「Postfor」のデモも実施いたします。
リテールテック ハンズラボページ
https://messe.nikkei.co.jp/exhibitor/info/RT/ja/10490
リテールテック JAPAN 2018について
【日時】2018年3月6日(火)〜3月9日(金)の4日間
10:00〜17:00(最終日は16:30まで)
【主催】日本経済新聞社
【場所】東京ビッグサイト
【公式サイト】https://messe.nikkei.co.jp/rt/
 
<お問い合わせ>
ハンズラボ株式会社(担当:青木)
TEL:03-5155-5671(代表)
メール:info@hands-lab.com
お問い合わせフォームはこちら
 

ハンズラボ、電子レシートの社会インフラ化実証実験に参画~個人を起点とした購買履歴の活用による消費者理解の向上を目指す~

ハンズラボ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 長谷川秀樹、以下「ハンズラボ」)はこのたび、東芝テック株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:池田隆之、以下「東芝テック」)が受託した、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業」の一環として、株式会社東急ハンズ、ミニストップ株式会社、ウエルシア薬局株式会社、株式会社ココカラファイン、株式会社三徳、株式会社銀座コージーコーナーの町田市内全域の店舗において、2018年2月13日から2月28日まで実施する、電子レシートの標準データフォーマット及びAPIに対応した電子レシートプラットフォームの実証実験に参画いたします。
本実証実験では、経済産業省が策定する電子レシートの標準規格の検証作業として、業種、業態の異なる小売店舗における、標準化された電子レシートプラットフォームの有用性を検証します。今回開発した標準データフォーマット及びAPIを採用することで、従来個別に開発され利用されていた各社の電子レシートシステムや電子レシートを活用するアプリケーションが、企業の垣根を越えてシームレスに連携出来る様になります。
なお今回の事業において当社は、東急ハンズに提供しているiPad POSシステムにおいて、iPadからレシート情報(購入情報)を送受信する仕組みを構築いたしました。
レシートに印字される購入情報は、電子レシートの標準規格フォーマット化され、電子レシートセンターへと送られます。顧客情報の紐付けは、会計時に専用のスマホアプリのバーコードをスキャンすることで実現しています。
会計処理を行う前に、スマホアプリを認証し、会員情報と紐付け、JSON形式でまとめてプリンターから電子レシートセンターへと送信されます。これにより、アプリ内からレシート情報を閲覧することができるようになるほか、電子レシートセンターから利用者が許可した他のアプリへ情報を送ることなども可能となります。
電子レシートの標準プラットフォーム化により、家計簿ソフトや健康管理ソフトなどのさまざまなアプリケーションで電子レシートデータを簡単に活用することができるようになるため、消費者や企業にとって利便性の高い社会インフラの構築が可能になります。
成熟化された現代では、消費者それぞれが選好を多様化させるため、消費者1人1人をしっかり理解しなければ消費を拡大させることが難しくなっており、この課題を解決する手段として、 レシートの電子化が期待されています。レシートを電子化し、消費者一人一人が電子レシートを蓄積することができるインフラを構築することができれば、個人の買い回りの状況までを見通すことができるようになります。当該データは、小売店舗の枠を超えた個人の消費内容を指し示す貴重な情報となるため、当該個人が起点となって電子レシートデータを提供することができれば、正確な消費者理解に基づく商品開発やサービス提供が可能となります。
また、この電子化されたレシートデータに、気象データや実店舗のセンサーデータなどのIoTデータを組み合わせることで、今まで見えなかった新たなニーズを見つけられる可能性があります。電子レシートとIoTデータで、現実社会で新たな価値を生み出す社会インフラの構築を目指します。
なお、本実証実験では、個人を起点とした購買履歴の流通による消費者理解の向上を目的として、以下の内容の事業を実施します。

実証実験の内容

  1. 同一商圏内の業種業態の異なる複数店舗に電子レシートを導入し、消費者がどの店舗で買物をしても、標準フォーマット・標準APIを利用した電子レシートを、受け取ることができます。
  2. 消費者が自身の判断で電子レシートデータ提供の意思決定を行い、データ提供を行ったさいには家計簿管理、健康管理アプリケーションなどのサービスが便利に利用できます。
  3. 消費者が提供するデータは、消費者自らの設定により提供データがマスク処理されるため、消費者の意に沿わないデータ流出を防止します。
  4. 気象データや実店舗のセンサーデータなどのさまざまなIoTデータを収集(Azure IoT Hubを使用)して、電子レシートデータと組み合わせて分析できる環境を提供します。
  5. 電子レシートを利用した各種サービスの提供やデータの活用を目指す企業においては、電子レシートの標準データフォーマット及び標準APIに対応することで、さまざまなサービスを効率的に構築することができます。


実証実施店舗


スマートフォン画面

実証実験の概要

1)期間   2018年2月13日から2018年2月28日 実施時間:各店舗の営業時間
2)場所   東京都町田市内の参加企業店舗
3)参加企業/団体
委託事業者        :東芝テック株式会社
店舗協力      :株式会社東急ハンズ
ミニストップ株式会社
ウエルシア薬局株式会社
株式会社ココカラファイン
株式会社三徳
株式会社銀座コージーコーナー
システム協力:富士通株式会社
株式会社ヴィンクス
株式会社ソリマチ技研
株式会社ジャストプランニング
株式会社インテージ
株式会社NTTデータCCS
クラウド/IoT:日本マイクロソフト株式会社
日本ユニシス株式会社
東京エレクトロンデバイス株式会社
スマホアプリ:株式会社マネーフォワード
大日本印刷株式会社
アドウェル株式会社
クラウドキャスト株式会社
LINE株式会社
グランドデザイン株式会社
協力企業  :トライアルホールディングス株式会社
株式会社KDDI総合研究所
アイレット株式会社
ハンズラボ株式会社
協力団体  :.NET流通システム協議会
一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム
一般社団法人XBRL Japan
一般社団法人Fintech協会
町田市
4)主催
経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 消費・流通政策課
5)目的
個人を起点とした購買履歴の活用による消費者理解の向上に向けた課題整理
 
本件に関するお問い合わせ先
ハンズラボ株式会社(担当:青木)
03-5155-5671(代表)
info@hands-lab.com
https://www.hands-lab.com/contact/