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2019.07.30

セールス担当がAWS認定クラウドプラクティショナー試験を受けた話


こんにちは、セールス&マーケティング担当の菱沼です。
6月にAWS認定クラウドプラクティショナー(AWS Cloud Practitioner)試験を受け合格したので、その体験記を簡単にまとめようと思います。
AWS認定クラウドプラクティショナー試験とは
AWSクラウドの知識とスキルを身につけ全体的な理解を効果的に説明できる個人が対象となりその他のAWS認定で扱われる特定の技術的役割から独立している試験
試験概要
試験時間 90分、 受験料 11,000円(日本語版/税抜)、 出題分野 クラウドの概念(28%)、セキュリティ(24%)、テクノロジー(36%)、請求と料金(12%)
試験準備の情報
https://aws.amazon.com/jp/certification/certification-prep/
受験のきっかけ

・ハンズラボは社員のほぼ8〜9割がエンジニアの組織でセールス&マーケテイング部門を管理する私もエンジニア陣に置いていかれないようレベルアップの必要がある。AWS業務に関わる上で非エンジニアでもチャレンジできそうな資格なので今後の業務に役立てられそう。

・本屋で見たクラウドプラクティショナー試験テキストがあり、学習しやすそうだと感じ、合わせて断片的なAWSの知識を整理する意味でもいいなと。とりあえずこのテキストをやりきればいいだろうとテキストを購入
・業務上AWSパートナー認定において必要な資格であったこと
試験対策期間

・5月中旬〜5月末の2週間程度

試験に向けて使ったもの
試験ガイドやサンプル問題など
 

 
私が実際にやったことは①〜⑥です。
AWS Cloud practitioner Essentials(Second Edition)(Japanese)
:まず全体像を掴む。ちょっとつまづいても気にせず進む。
AWS認定資格試験テキストAWS認定クラウドプラクティショナー
:こちらを購入しまずはざっくりと読む(1回目)
③AWS認定資格試験テキストAWS認定クラウドプラクティショナー
:2回目(整理)、3回目(復習、確認)
④サンプル問題
:無料のウェブ上の問題(10問)で知識確認
⑤模擬試験
有料だがテスト形式を確認できる問題(25問)なので是非
⑥ホワイトペーパー
:関連する内容をざっと復習も兼ねて流し読み(1回)
アマゾンウェブサービスの概要
 クラウドコンピューティングのための アーキテクチャ・ベストプラクティス 
 AWS料金表の仕組み
学習時間と方法
平日は通勤の電車時間でさらっと、土日は家族時間外の空き時間を確保し苦手な部分を集中して理解するようにしました。個人的に確認する資料は少ない方がいいので繰り返し読込み記憶に残るようにしました。その意味でAWS認定試験テキストAWS認定クラウドプラクティショナーはオールインワンな感じで非常に役立ちました。これから学習する人もこれだけでもいいのかなと思います。
試験当日
本番の試験は65問、試験時間は90分ですが実質30分もかからず終わる印象です。考えてもわからないものもいくつかありますが、最後に見直しをしてもたっぷり時間はありました。

以上、セールス担当の体験記でした。

ハンズラボはAWSに詳しく、頼りになるエンジニアがたくさんいます。AWSやハンズラボについて何か気になる点がありましたらお気軽にお問合せください!
 

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