実質スクラムナイト?開発プロセスの裏側に迫る!〜三つ巴☆テックナイト開催レポート〜
こんにちは、ハンズラボのマーケ担当、青木です。
昨日2/1(木)に、ヴァル研究所さん、モビンギさん、弊社ハンズラボの3社合同で、技術イベント「三つ巴☆テックナイト」を開催いたしました!(Togetterはこちら)
「開発プロセスの裏側」とテーマを設けた本イベント、当日の様子をレポートします。一部登壇資料も公開していますので、合わせてご覧ください!
ヴァル研究所の「大臣制度」、サービスを司る大臣が実践していたこととは?
ヴァル研究所で取り組んでいる大臣制度では、サービスについて指揮権及び決定権を持つ「大臣」を設定することができ、添田さんは「旅と路線図」の大臣を担当していました。チームリーダーが全ての決定権を持つのではなく、サービスなど商材ごとに権限を分散させる取り組みです。この制度で、小さなサイクルをどんどん回していくことができ、結果的に開発のスピードアップにも繋がったそう。
入社1年目エンジニアが語る「駅すぱあと」の開発
なんと入社1年目というヴァル研究所の真下さん。路線検索サービス「駅すぱあと」webサービスのの開発に取り組んでいます。開発にはスクラム手法を取り入れています。ユニークなのは「残機システム」。1人9点/スプリントで、割り込みタスク1時間につき1点マイナスする、という方法です。これでメンバーの誰に負荷がかかっているのかがわかります。
ライフサイクル管理自動化ツール、「Mobingi ALM」は「クラウドを楽に」
モビンギの野口さんからは、ライフサイクル管理自動化ツール、Mobingi ALMについてのお話。JavaScript、PHP、Goで開発をしています。属人化しないようにする取り組み、クラウド開発ならではの「専用のインフラエンジニアを置けない悩み」についても解説。採用の課題についてもお話いただきました。
ハンズラボ鈴木が語る、”受託の基幹システム開発も、 スクラムで”
ハンズラボからは、エンジニア鈴木が初登壇いたしました!外販チームに所属している鈴木は、現在小売業様向けの基幹システムの開発プロジェクトに参画しています。本プロジェクトでは、スクラムチームでのアジャイル開発をしており、その内容を今回お話させていただきました。今回が実は初登壇だった鈴木。資料&ブログも公開していますのでぜひご覧ください。
「受託の基幹システム開発を
スクラムでやってる話」/ 鈴木 大介
ブログはこちら!
受託開発をスクラムでやってみる / ハンズラボエンジニアブログ / 鈴木 大介
本編はここまで・・なのですが、LTコーナーも設けておりました。ハンズラボからはエンジニア菊池と、採用担当村田が登壇いたしました。
勉強会なので(?)ピザも食べました。
LT戦士が解説 ”サーバレスでWEBスクレイピング”が簡単にできちゃう?!
今回、初登壇の鈴木からLT戦士として召喚された菊池。IoTLTなどでも登壇実績があり、弊社LT戦士と呼んでいます(勝手に)。今回は、Google App ScriptとLINE notifyを使用して、東急ハンズのECサイト(東急ハンズネット)の商品情報を取得、通知させるデモを披露しました。
2月はイベント月間!人事からは次回イベントをご紹介
弊社が誇る採用担当である村田は、会社説明会を何度も繰り返し実施していることもあり、もう登壇も慣れた様子です(当社比)。当日はハンズラボの取り組みや組織などについて紹介いたしました。また、2月は下記のとおり、他にもエンジニアの方向けイベントを開催予定ですので、ぜひご参加ください!
炎上鎮火しナイト!2月8日(木)★エンジニア向け
https://connpass.com/event/76624/
ハンズラボようこそ手羽の会【2018年2月15日(木)】
https://connpass.com/event/72338/
ご参加いただいたみなさま、共催のヴァル研究所さん、モビンギさん、ありがとうございました!