Security-JAWS第1回に参加しました
こんにちは、青木です。
5月17日に開催されたSecurity-JAWS第1回に参加してきました!
セキュリティ専門のJAWS-UGの支部は今回の勉強会が立ち上げ。キャンセル待ち140人超えという超絶人気の勉強会でした。
会場はLACさん。会場提供ありがとうございます!
Security-JAWSのロゴはサメが騎士のようになっています。「SECURITY」の「I」が鍵穴になっているのもオシャレ!!!!!!オシャレ過ぎて緊張します(嘘)
今回、セキュリティに特化した内容…とのことで、写真撮影は控えており、内容もほぼお伝えできないのですが、レポートさせていただきます!
トレンドマイクロ 南原さん
運営メンバーの南原さんから、オープニング挨拶と今回のアジェンダ説明など。「セキュリティのJAWSをやろう!」と思い立ってからの行動がとても早かった印象です。運営のみなさんのおかげで、私も勉強することができています。
リクルートテクノロジーズ 宮崎さん「AWSでのVPC・IAMフル活用術」
「セキュリティ担当という訳ではないのですが、気づいたらクラウドのセキュリティの人みたいになってました」と宮崎さんが社内で取り組んでいる運用方法などについてお話しいただきました。
洲崎さん「とある診断員とAWS」
ユーザ企業のセキュリティエンジニアである洲崎さん。AWSの脆弱性診断のポイント(診断する前にやっておくこと含め)を丁寧に説明してくださいました。資料も公開してくださる太っ腹ぷり。事前申請や診断できる範囲など、Tipsがまとまっているので即活用できる内容です。
FINOVATORS 大久保さん
Fintech界隈では特に有名人の大久保さん。所属している一般社団法人金融革新同友会「FINOVATORS」や、日本初のFintech産業拠点FINOLABなどの取り組み、華麗な解説から、Fintechスタートアップについての熱い思いまで20分では足りないくらいのボリュームでお話しくださいました。最後は「日本の金融からイノベーションを!」で締めくくり。
私はどうしても金融となると異世界…と思っていまうのですが、一般の人が使うものであり、絶対に必要な金融。イノベーションはすでに起こっており、もっともっと起こしていきたい…という思いが大久保さんにはあるのかもいれません。
鈴木富士雄さん「セキュリティアナリティクス事例」
ここからはLTタイム。勝手に私がSplunkおじさんと呼んでいる富士雄さんは、とっても愛されキャラの方です。
Maroon1stさん
ブログの会社の中の人、Maroon1stさんこと大栗さんからは、たくさんお話しいただいたのですが一番重要だと私(きっとみなさんも)が思ったのはAWSの「責任共有モデル」。
「共有責任モデル」は、最近「責任共有モデル」に呼び方(日本語訳)が変わったのです!AWS公式資料をチェックしましょう。そして、古い呼び方をしている人がいたら、そっと教えてあげましょう。
大喜多さん
運営メンバーでもある大喜多さん。実はさくらインターネットの中の人。もっとディスカッションがしたい!と今後の勉強会運営についての熱い思いをお話しくださいました。
最後はアンケートに答えましょう
JAWS-UGの勉強会ではちょっと珍しく、紙のアンケートが机の上に。もっと次回よくしていきたい〜という運営のみなさんの熱い思いが伝わってきます。回答して提出してきました。最近ペンで字を書かなくなったので、字がきちゃないことをどうかお許しください(どげざ)
おまけ
受付や会場設営、運営のみなさんのおかげで、私たちは勉強することができています…。受付ではにこやかに、優しく名前やQRコードを差し出しましょう。
運営のみなさま、登壇してくださった講師のみなさま、ありがとうございました!
これからもハンズラボは勉強会へ出かけていきます(^^)