Google atmosphere Tokyo 2015に参加してきました
マーケ担当青木です。
6/17(水)にGoogle atmosphere Tokyo 2015に参加してまいりました。
6/17~18の2日間、六本木ヒルズ(グランドハイアット東京、TOHOシネマズ)で開催のGoogleの大イベント!
…ん?TOHOシネマズ?
そうです、なんと映画館のスクリーンもセッション会場なのです。よってハイアットとTOHOを行ったり来たりした1日となりました(ง `ω´)ง 頑張って歩きましたのでその様子をレポします(なんか違
セッションレポート(基調講演)
セッション会場は前述の2拠点で計6つもあり、選びきれない…と悩みながらもどうにか選んで参加!
keynote 基調講演は Google for Work アミット社長を皮切りに、豪華な布陣でスタート。
「従業員の45%が好きな端末で仕事ができるのであれば、給料が下がってもかまわないと考えている」というGoogleの調査結果に驚き。少し極端にも思えましたが、確かに大切なことかもしれない…。
基調講演の中で私がとても感銘を受けたのは、フジテック株式会社 執行役員 友岡さまのご講演。
関西(神戸)出身ということもあってか、笑いも混じえたお話は凛としたkeynoteっぽい雰囲気をいい意味で一蹴!
「ボトムアップで利用を推進している」と語る友岡さまは、
社員がよく更新している資料を血眼になって探し出し、その資料をドライブにあげることにより、
「みんなで更新ができる!」「わざわざメール添付しなくていい!」と感動を提供する、まるでエンターテイナー。
情報システム部長としての主体性のある思いの込もった取り組みは、
これまで私が何度も聞いてきた、CEO長谷川の取り組みとも重なるものがあったのでした。
…ぜひIT酒場放浪記に出ていただけないかしら…(心の声)
これに感銘を受け、午後のフジテックさまGoogle活用事例のセッションも聴講。
経営陣からの「グローバルに使えること」という要件も、Google for Workなら楽勝クリア。
「フレンドリーエバンジェリスト」と呼ばれている石岡さま(フジテック 情報システム部)は
自ら営業同行・現場常駐し、草の根活動を続け、「便利だね」とみんなが活用してくれる土台を作っておられるとのこと。
社内でも勉強会を開催し、内容もこまめにチェンジするなど、会社への愛情があふれています。
セッションレポート(セッション1〜5)
また、TOTOさま、アシックスさま、ミサワホームさまが一挙に登壇したセッション「Google Appsのテクノロジーが企業・組織の課題をどの様に解決できるか?」でも、
ユーザー企業のほろ苦い経験や「どうにかしたい」という熱い思いが語られ、特にミサワホーム宮本さまの、 IT化を推進した際にハイテク新入社員から「やればできるじゃないですか!」と言われたエピソードや、
TOTO渡邉さまの「メールは水道ガス電気と同じインフラだ!」とメール受信遅延について社長から叱責されたお話など、これまた笑いのあるセッションでした。
その後も、私は会場をうろうろしながら、Google Drive for Workのハンズオンを受講してChromebookに触ってみたり、
Hangoutやってみたり(実はまだ使ったことなかったのです)。
Hangoutの実践は、40名参加のうち数名しか講師と実際に体験できない構成でしたが、
なんと私偶然選ばれまして、会場の大きなスクリーンに自分の顔がっ!!!
映るのはやっぱり恥ずかしいですね…。。。(でもラッキーでした!)
↓この画面に顔がバーンとでました。
お隣で受講されていた方と、「こんなふうに使うんだね」と会話したり。やっぱりイベントの醍醐味は参加者や講師との交流です。
ナイトイベント
まさに「交流」ができるネットワーキングパーティ、ナイトイベントは事前申し込み分がSold Out、、、
しかし!当日参加用のリストバンドを無事ゲットして参加!
最後のセッション終わった後、ワタクシもらいに走りました…(必死)
Google for Work社員の方たちによるライブ
なんとダンサーも…
そしてなんとなんと、スペシャルゲストが「東京スカパラダイスオーケストラ」という…!!!
みんなで踊った楽しい夜となりました。
フードは今流行りの「ジャーサラダ」
ロゴがなんともおしゃれ・・・
Googleの提案する新しい働き方。
テクノロジーだけが働き方を変えるのか?それは否。しかし、テクノロジーが考えを持って牽引していく世界に、働く人はみな引き込まれていくのだと思います。それを見ることができる環境に感謝です。
自分ももっともっと、新しいこと提案できる、考えられる、そして創っていける人になりたいなと思ったのでした。
常識に、捉われず。過去に、縛られず。