SlackでAKASHI連携やってみた・その後
こんにちは。ハンズラボのバックオフィス担当です。
今回は先日公開した「SlackでAKASHI連携やってみた(ハンズラボ自作、オチあり)」のその後、クラウド勤怠管理システム「AKASHI」で実装されたSlack打刻機能を使ってみたの記事です。
簡単に経緯をまとめると、Slackで楽に打刻できるようになってほしい!という社員の願いを叶えるべく有志チームが連携機能を開発していたものの、実装直前に本家AKASHIからSlack連携機能がリリースされた…という、なんとも惜しい一件でした。
機能的には完成していたため、どちらを使うかはバックオフィス担当に委ねられました。
要望を伝えて作ってもらった自社開発機能と運営提供の公式機能。
かゆいところに手が届くのは自社開発の方ですが、手軽に使える公式機能が実装された以上、今後発生するであろうメンテナンスで都度エンジニアに作業依頼するのも忍びない…ということで悩んだ結果、公式機能の採用となりました。
より使いやすく機能追加をめざす
せっかくなのでより使いやすい形にしよう、ということで、勤怠管理のやり方も見直し、できるだけ勤怠管理をSlackに集約するようにしました。
連携はとても簡単。3ステップで連携完了します。
AKASHIヘルプセンター 連携(Slack)
https://akashi.zendesk.com/hc/ja/articles/13790816872089-連携-Slack-
ハンズラボの運用フロー
AKASHIのSlack連携では、出退勤・休憩入り戻り・直行直帰のキーワードを連携したチャンネルに書き込むと打刻が行われます。
ハンズラボはフレックス勤務のため、中抜けも可能です。通院やお子さんの送迎で中抜けをする社員も多いため、私用外出機能と組み合わせて中抜けもSlackで打刻できるようにしました。
通常の休憩時間は勤務時間に応じて自動で追加されるため、打刻は不要です。
一日のフローを図にするとこんな感じ。
一言書き込むだけで打刻が完了します。
これまではAKASHIにログイン後、打刻ボタンをクリックしていたのでだいぶ楽になりました。
設定等で細かいトラブルはあったものの、Slackで勤務管理できるのはとても便利です。
日に数件あった打刻忘れによる修正申請が減り、勤怠担当としても助かっています。やってよかったSlack連携。
改善要望も出ているので、今後もブラッシュアップしていく予定です。