ラボ information

AWS re:Invent〜Keynote Day2 Werner Vogels〜

AWS re:Invent〜Keynote Day2 Werner Vogels〜

ラスベガスからこんにちは、青木です。
現地時間の今日11月30日 8時30分より、AWS re:InventにてAmazon.com CTO Werner Vogel氏によるKeynoteが行われました!
昨日のKeynoteについてはこちら (Keynote Day1〜Andy Jassy〜)
昨年Keynoteは両日ともベネチアンが会場だったのですが、今回Wernerの登壇はMGM!会場が変わると新鮮さがありますね。ここは1万7000人収容可能な会場なのだそう。

それでは、発表された新サービス、新機能をまとめていきます。リンク先はAWS公式サイト(米国もしくは日本)です。

発表された新サービス、新機能一覧

Alexa for Business
Alexaのビジネス版。例として、会議での活用や、会社のデスクでの活用の説明がされた。(会議中にブラインドの開け閉めをしたり、デスクでスケジュールの確認をしたり等)またホテルでの活用事例として、re:Inventの会場でもあるWynnホテルに設置してあるとのこと。
AWS Cloud9
クラウドIDE。昨年買収したCloud9がベースとなっている。Lambdaの実行も可能。東京リージョンはまだ。US West (Oregon)、US East (Ohio)、US East (N.Virginia)、EU (Ireland)、Asia Pacific (Singapore)で利用可能。(現地時間2017/11/30現在)
AWS Lambda 機能追加、言語サポート追加
API Gateway VPC integration、3GBメモリサポート、Concurrency control、また、.NET Core 2.0とGoをサポート。
AWS Serverless Application Repository
サーバーレス開発者向けリポジトリ。アプリケーションは SAM 形式。GitHubなどを使ってソースコードを公開することも可能)

Day2までに発表された新サービスなど

Amazon Time Sync Service (NTPサービス)
インターリージョンVPCピアリングサポート(複数のAWSリージョンをまたいでVPCピアリングができる)
 
AndyのKeynote含め、今年も多くのサービスやアップデートが発表されました。今後もキャッチアップしていこうと思います!
 

一覧に戻る